ビルトイン関数を理解し、ロジックを実装する

ビルトイン関数を理解し、ロジックを実装する

ビルトイン関数。別名、組み込み関数。Integromatにもビルトイン関数があります。これは、ExcelやGoogleシートでいう「SUM()」や「MEDIAN()」のようなものです。

VBAをゴリゴリに使ったり、Google Apps Scriptをガリガリ実装するより、カンタンです。

最近、立て続けにビルトイン関数の解説動画をリリースしました。以下のような関数をロジック実装に使うことができます。

  • 日付のフォーマット
  • 日付の操作(足したり引いたり)
  • 配列の作成と操作
  • 文字の置換や操作
  • 条件分岐やエラー判定
  • 型変換と数値の計算

YouTubeチャネルに「組み込み関数」というプレイリストをつくりました。そこに関数の紹介をどんどんまとめていく予定です。

組み込み関数のYouTubeプレイリスト

今日は、最新の動画をいくつかピックアップしてご紹介します。

URLエンコード・デコード

日本語が含まれているURLや、予約語を扱う場合、URLエンコードが必要になります。これも、スプレッドシートのSUM関数のように実装が可能です。

  • encodeURL(「ここにURLが入る」)
  • decodeURL(「ここにURLが入る」)

このような感じでつかえます。実際のURLは関数内に直接入力はせず、スプレッドシートでいうセルの選択と同じ要領で変数を選択するだけでOKです。

日付の操作(足し引き)

日付の操作は、ロジック実装に役立ちます。

例えば、Googleカレンダーにアクセスして「今日から7日分の予定をゲットしたい」という要求を実装できます。

  • addYears(「ここに日付を入れる」)
  • addMonths(「ここに日付を入れる」)
  • addDays(「ここに日付を入れる」)

このように、冗談みたいなカンタンさで、要求の実装が可能になります。関数で「今日の日付」と「今日から7日後」という2つの日付をつくってしまえばよいだけです。

文字の置換(簡易版)

文字の置換もスプレッドシートやテキストエディタと同じくらいカンタンに行いたいものです。

例えば、ある文章の中の「日本語」を「インドネシア語」に置換したい場合などがあげられます。これも、関数一発でドーン!です。

  • replace(「日本語の文章です」; 日本語; インドネシア語)

このような、直感的な指示を送るだけで置換されます。Switchモジュール、ルーター、IF関数など条件分岐系と組み合わせると、より複雑なテキスト関連ロジックの実装が可能です。

補足:より高度な文字置換

より高度な文字の検索や置換を行いたい場合、正規表現というパターン設定(パターンマッチング)を行います。これも、Integromatで実装可能です。

例えば、メールアドレスのチェックなどは、正規表現で行うことが考えられます。詳細は動画をご確認ください。

ビルトイン関数の日本語ヘルプを検索する

ビルトイン関数データベース(日本語)

Integromat日本コミュニティのSlackには、これらビルトイン関数のヘルプを検索する機能が実装されています。現在、18の関数がデータベースに登録され、動画による解説が用意されています。

このデータベースはAirtableでつくられていて、Slackコマンドからキーワードを入力すると、そのキーワードをデータベースに問い合わせるようになっています。

もし、Integromatの英語マニュアルに抵抗があるようでしたら、ぜひ無料コミュニティに参加し、チャット検索機能をつかってみてください。

Integromat自働化サンプル集のコンテンツもSlackから検索可能です!

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