自動化コンサル:企業の断捨離をお手伝いする

自動化コンサル:企業の断捨離をお手伝いする

前回の記事では、自動化コンサルの役目は「企業の片付けコンサル」とお伝えしました。

企業の片付けコンサル。つまり、それは「企業の断捨離をサポート」するコンサルティングです。

断捨離。最近では全捨離などといわれ、どんどん過激になってきています(笑)

筆者も、2015年から自然に断捨離してきました。固定の部屋を断捨離し、所有物はスーツケース1個におさめ、菜食になりました。

今はコロナの影響もあり、また部屋を借りていますが、ミニマルすぎてほとんど何もありません。レースのカーテンも、ソファもテレビもありません。

では、企業の断捨離とは一体何でしょうか。

以下の動画でも説明していますが、ヒトコトでいうと「情報と習慣の断捨離」です。

情報と習慣。いいかえると、データとタスクの断捨離です。

ここまで掘り下げると、全容がみえてきました。それは、データをどのように処理しているかという課題にまで、突き詰めることが可能です。

例えば、ソリティア風のメールチェック。

ボーッとメールソフトを立ち上げて、新着メールを待つような仕事のしかたです。整理され、自動化されたデータ処理にアップグレードされると、その仕事は不要になります。

もうひとつ、ミーティング中の別件チャット。

これも、企業、組織、チーム、プロジェクトにおける「情報構造とフロー」に関する課題です。全体課題が個人の態度になって現れただけです。

しかし、多くの場合、この問題を「個人の意識の問題」として解決しようとします。

それが有効でないことは、企業の方々がよくご存知です。なぜなら、対症療法だからです。

根本的な「情報と習慣におけるシステム構造」がそのまま放置されているので、同種の問題があちこちで噴出します。

そうすると、企業はルールで縛り、罰則を設け、契約をキツくするような処置を取ります。

これもまた、応急処置であり、まったく有効な手段ではありません。

こういった応急処置により、社員やプロジェクトメンバーのモチベーションはどんどん下がり、充足感はなくなっていきます。

では、どうすればいいのでしょうか?

そこが、自動化コンサルのサポートできる分野です。ということは、ツールやアプリが使えるからエキスパートです、と名乗ることができません。

それは、依頼された内容を実装するだけの自称エキスパートでは課題を解決できないからです。

ツールというのは手段です。このコミュニティで扱っているノーコード自動化ツール「Integromat」も、数ある手段のひとつでしかありません。

重要なのは、それをどう使うかです。

どう使うか。多くはツール視点での「HOW」をイメージします。しかし、それはまったく違います。

自動化コンサルとして、企業の片付けコンサルとして、企業の断捨離をサポートする役割として、どうするかの「HOW」です。

ここが間違うと、コンサルティングになりません。

Integromat日本コミュニティはツールをベースにしたコミュニティです。なんだか、記事の主張と思いっきり対立しているかに見えます(笑)

ですが、ノーコードを「道具」にして、デジタル化という「人間の変容」をサポートしたいという方は多いはずです。

その時、ノーコードは強力な選択肢になります。

それは、2018年くらいでいうと、コンサル出身者がPythonやRで統計モデルを実装したり、RPAを採用した流れと同じです。

ツールベースだと、企業の事情を無視してチャットボットを売り込んだり、驚くほど高額なRPAをムリに導入しようとします。

本来、順序は逆です。

よって、このコミュニティでは「こんな課題をどうやって動くモノで解決すればよいだろうか?」という疑問や質問に積極的に取り組みたいと思います。

みんなで知恵を出し合う「コンサル起業」コミュニティにしていきたいと思っています!

ノーコードで自動化を!

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